浜松市の特徴
FEATURESアクセス
ACCESS
浜松は、東京、名古屋、大阪などの
主要都市から
アクセス
しやすい場所にあります。
新幹線で東京駅から約1時間30分(ひかり)、
名古屋駅から約30分(ひかり)、
大阪駅から約1時間30分(ひかり)です。
車で東京から約2時間30分、
名古屋から約1時間です。
心をうばう景観と大自然
海も山も川も湖もあり、日本で2番目の広さを誇る浜松。
このまちでは、いたるところで四季折々の美しい景色に出逢えます。
日本有数の砂丘のひとつ「中田島砂丘」、かつて“暴れ天竜”と呼ばれた「天竜川」、国内指折りの湖「浜名湖」、天竜美林をはじめとする広大な森林。豊かな水は長い年月をかけ、まちを、そして美しい景観を育みました。
大自然が織り成す、心奪われ、語り尽くせないその魅力は、旅人や定住者の心を惹きつけて止みません。
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トキワマンサク群生地
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中田島砂丘
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天竜美林
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トキワマンサク群生地
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中田島砂丘
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天竜美林
温暖な気候ならではの
アクティビティ
南国を思わせる暖かい風土は、人々をアクティブにさせるようです。ビーチ・マリンスポーツの聖地として、ビギナーからプロまでを虜にしている浜松。
セーリング、ウィンドサーフィン、カヌー、SUPが楽しめるほか、全国的にも有名なヨットハーバーやビーチバレーの国際大会基準を満たしたコートもあり、球技ではビーチテニス、ビーチサッカー、ビーチハンドボールなど多様なスポーツができるのは浜松ならでは。
起伏の少ない浜名湖畔をレンタサイクルでサイクリングするのもおすすめです。多彩に変化する美しい風景を楽しみながら汗を流せば、忘れられない思い出になるはずです。
浜名湖ベイストリート
(サイクリングロード)
浜名湖ウィンドサーフィン
浜名湖パラセーリング
悠久の息吹を感じる
歴史・文化
浜松には、有形文化財の神社仏閣も数多く、戦国時代には浜松城を築城した徳川家康公を筆頭に、今川氏、武田氏といった勇猛な武将たちがこの地を駆け抜けました。江戸時代には城下町として、また東海道の宿場町として繁栄。
激動の時代を超えて、いまなお受け継がれる伝統。山間部では、400年以上続く芸能と祭礼が一体化した国指定重要無形文化財である祭りが複数行われ、国内最大級の凧揚げ合戦で知られる浜松まつりなど、伝統行事も盛ん。遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)や浜松注染(ちゅうせん)染め、ざざんざ織といった伝統工芸品も見どころの一つです。
浜松城家康公像
東照宮
龍潭寺
あまたのNo.1を
生み出した
ものづくりのまち
ヤマハをつくった山葉虎楠(とらくす)、河合楽器の創業者・河合小市(こいち)、ホンダの本田宗一郎といった世界的企業のキーマンを幾人も輩出し、日本が誇る「ものづくりのまち」へと発展した浜松。そこに宿るフロンティアスピリッツは「やらまいか精神」と呼ばれ、動力織機、原動機付き自転車、テレビ、バイク、ピアノなど、いくつもの日本初・日本一の技術や製品がこの地で誕生しました。
今なお市内には、スズキ、浜松ホトニクス、ローランド、F.C.C.といった、グローバルシェアでもトップクラスのものづくり企業が林立。高度な独自技術を有する中小企業・ベンチャーも多く、日本有数の産業都市となっています。
スズキ歴史館(二輪車)
浜松注染そめ
スズキ歴史館(織機)
ヤマハ株式会社(イノベーションロード)
世界へ羽ばたく
音楽の都
100数十年前、日本初の国産オルガンと国産ピアノの製造に成功した浜松は、日本一の「楽器のまち」として、楽器産業においても栄華を極めました。ヤマハ、カワイ、ローランドといった世界的な楽器メーカーの拠点があり、そこで培われた技術と情熱は、市内の音楽文化へと波及。1990年代からは浜松国際ピアノコンクールや世界青少年音楽祭などの国際的な音楽イベントが催されるようになり、大規模なジャズのフェス、全日本高等学校選抜吹奏楽大会なども開催され、市民誰もが音楽に触れる機会に恵まれています。
それらの功績が世界的に認められた浜松は、2014年、ユネスコ創造都市ネットワークの音楽分野での加盟がアジアで初めて認定され、「音楽の都」へと躍進しています。
楽器博物館
バンド維新『ジュニアオーケストラ浜松』
第35回 全日本高等学校選抜吹奏楽大会
楽器博物館